2012年 08月 20日
あんChiangMai Heart♪♪ |
「Jangmuang Boutique House」に二週間、昨日「Shangri-La Chiangmai」に移り、ここには3泊。何事も経済ではかるのは憚れるが、二週間の滞在と三泊の滞在料金はほぼ同額。先の一軒は、地元の設計事務所の奥様が今年から始めた、たった6部屋の小さな宿。方や、香港にベースを持つアジア系の大型ホテルオペレーションの運営。それぞれに滞在の仕方、アメニティなどに善し悪しはある。壺中二名はタイに立ち寄る際にこうした宿替えをする。
チェンマイをベースに複数ヶ月滞在の場合は、アパートメントハウスを借りて、隣国を含め、あちこちに出張る。帰路バンコクに寄り、「THE SUKHOTHAI」の”Sweet”で心身のリフレッシュ。EU圏からはBKKかHKGで降りてAsianに体をもどしてから帰国ということも。
懐との相談。まま、相談のしようも無い人(コラッ怒)、Armchairtravelerが良いと言い張る人は除いて、たまにゃ、すたこらさっさと旅立ちもよろしいじゃございませんか。ご近所韓国、台湾はもとより、今のご時世、うまく組み立てれば国内の旅より安上がりってこともあるでしょ。いずれにせよ、アジアの一員である和が身の立ち位置を知る、見る意味でもアジアへの逃亡はやめられません。
宿籠もり。
「香格里拉」=理想郷=ユートピア。イギリスの作家ジェームズ・ヒルトンの小説『失われた地平線』で紹介されて有名に。以来、あ~でもない、ここでもないと万能長寿の秘薬を求めるがごとくに、桃源郷をもとめる旅行者、強欲の人で、さる地方は大変な人出だったとさ、と見てきたような物語。
ちなみに、中国の雲南省には「香格里拉=シャングリラ」という名に変えた県がある。さて当宿、居心地はよろしい。ただ世界中に進出している中国人との遭遇がなければ、だが。
チェンマイの街中、ちょいと五月蠅いな、は中国人の傍若無人として、まず間違いない。どうしたら、ああも無礼、傲慢な振る舞いができるのか。どなたか教せ〜てください、な。
とまれ、こうした連中のことは「忘れChina」とうことで、アジアを旅行したい。または、日本にいて眠れぬ夜をお過ごしのため、疲れを覚える方は、是非しかるべきホテルのクラブ・フロアルームの利用をお奨めしたい。隔離されたフロアとレセプション。終日クラブラウンジで過ごせる。専用のデスクでレイトチェックアウト(大概無料)、アクティビティ、トランスポーテーションの相談、となんでもござれ。快適に過ごせること請け合います。ただし、しつこいようですが中華系の一派が利用していたら、この限りではありません、それなりの工夫、escapeが求められます、ハイ。
【お知らせ】
「壺中」は、8月4日(土)〜8月27日(月)まで、長めの夏期休暇をいただきます。逃避先は、北タイのチェンマイ。この間、チェンマイを訪れる予定の方がございましたら、彼の地でお会いいたしましょう。
燗酒嘉肴「壺中」
東京都文京区湯島2−31−25太陽ビル 1F
営業 午後4時〜10時(酒肴LO 9時00分/酒LO9時30分)
定休日 月曜 (日祝営業)
by COTYUU
| 2012-08-20 23:36
| Escape