2018年 04月 30日
「酌塾」始動。 |
2018年秋、壺中7周年を迎えるにあたり【酌塾】を企画。開業の礎となった運命の人・石川達也杜氏の心意にとっぷり浸かり、酌み、思考する。講酌、博酌、思酌、談酌。いわゆるスペック、知識の構築は目的としない。思い込みの酒常識がくつがえされる。塾生11名。初回が終わりました。
一期全4回。石川杜氏の姿勢に始まり、第二回/酒造りの歴史、第三回/酒の味わい、第四回/酒造りの実際に触れる。今回は、広島「閒中居(かんちゅうきょ)」にて。「本分社」の取材陣も参会。「まっすぐ(9月号)」で紹介されます。
初回キーワードは「狙わない酒造り。作らず造る。自分を殺す。お盆の話。わからないからこそロマン。<自然が相手>に異議あり。盆栽の話。脳vs体=人間vs自然、酒造りはエロス」。聞いた時はわかったつもりが、その理解でいいのかわからなくなる。考えるのが楽しい、生気をもらえるから不思議です。
写真左上から時計回りで。1)先陣を切り、石川達也杜氏「閒中居」へ。2)本分社のお二人も被写体に!?3)「閒中居」のよこたよしかさんのお人柄、お心に触れ、秀逸な時間に誘われる。4)「あれ?壺中??」いえ「閒中居」です。5)まじめにお勉強ちう。6)この奥に何が?7)藤の花のおひたし、その発想に脱帽。よしかさんの料理もまた「自分を殺す」。写真中央)石川さんお持ちの酒器の数々。他、写真もどうぞ。
◆これまでの様子です。
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by COTYUU
| 2018-04-30 15:18
| 壺中瓦版