2018年 09月 12日
蔵の姿勢が酒になる、「辨天娘@壺中」。 |
「壺中」オープン前から、いつも変わることなく温かく見守ってくださる太田酒造場にただただ感謝。蔵のある鳥取県若桜町は、春の華やかな桜の季節がある一方、冬は雪深く、極寒の中、地元の酒米、その種類ごと、杜氏を含めた栽培農家ごとにタンクを分けて、純米酒のみを醸す。その味わいは地味に溢れ、蔵皆さんの人柄と共に、燗映え、開栓後常温保管の妙が楽しめる。「壺中」では、数年前より、蔵元・太田章太郎さんをお迎えして「辨天娘@壺中」を実施。お客様には、毎回、テーマに沿った辨天娘を酌み、蔵特製「鯖の熟れ鮓」をはじめ、壺中の肴と共に、和洋、召し上がっていただき、蔵にいかずとも、作りての姿勢、蔵の空気が体感できる会です。
第二回目の様子は、こちらをどうぞ。
こちらの記事、第三回目から「鯖の熟れ鮓」をはじめ、若奥様はるなさんの手なる肴と共に”洋”も。
第四回目は「生ヒネってな〜に?熟成との違い」をテーマに「開栓し立て、開栓後1年」あわせ、開栓後常温保存の楽しみを体験していただきました。
by COTYUU
| 2018-09-12 10:58
| 壺中瓦版